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プルーストとイカと日本語

「読む」ことについての本と「書く」ことについての本を同時に読んでいます。意図したわけではありません。たまたまタイミングがあっただけ。

プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?
メアリアン・ウルフ
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日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
水村 美苗
筑摩書房
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『プルーストとイカ』は「読む」という行為の複雑さとその影響の大きさなどが多視点から書かれているのですが、これは本当に面白いです。認知に関する本では久々の傑作ではないでしょうか。『日本語が亡びるとき』の方は梅田望夫氏のエントリーがきっかけでネット上で異常に盛り上がっていて、何でこんなに熱くなっているのかとりあえず読んでみようと思い書店で購入しました。こんなの読んでるから書く時間がなくなるんだよねえ。

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