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イベント告知ーシリーズ対談第3回長尾真×円城塔

国立国会図書館(NDL)館長=情報工学者・長尾真氏のシリーズ対談、第3回目の申込受付が開始されました。今回のゲストは文芸誌、SF専門誌、Web雑誌等、ジャンルや媒体を問わず活動されている小説家の円城塔さん。早くからTwitter上で小説を書く試みEnJoe140 on Twitterもやられています。

今回も早いうちに予約で埋まってしまうことが予想されます。参加ご希望の方は下記イベント情報ページより早めにお申し込みください。

-information

図書館は視えなくなるか?―データベースからアーキテクチャへ
国立国会図書館長=情報工学者・長尾真のシリーズ対談

現・国立国会図書館長である情報工学者の長尾真氏がホスト役を務め、毎回異なるゲストを招いてのシリーズ対談を行ないます。全4回の開催を予定しています。なお、会場であるスルガ銀行ミッドタウン支店内のコミュニケーションスペース「d-labo」の空間デザインとコンテンツディレクションを担当した李明喜(matt)がファシリテーターを務めます。

これまで本という形を与えられていた情報は、インターネットをはじめとする様々な媒体の間を相互に行き来するようになりました。それによって人々と情報との付き合い方は、社会の中に特定の形の情報を揃えたデータベースがあり、そこへ人々がアクセスするという形から、言わば様々な形の情報が人々を環境—アーキテクチャとして取り囲むように変化してきています。情報との付き合い方の変化は人々が情報を利用してできることの変化でもあります。これまでデータベースとして機能してきた図書館も勿論、この変化の中にいます。これからの図書館はどんな形で、どんな新しい「できること」を提供できるのでしょうか。本シリーズでは、現・国立国会図書館長である情報工学者の長尾真氏が、毎回ゲストと対談する中で、その変化の特徴や可能性を探ります。

第3回 長尾真 × 円城塔(小説家)
「言語とはなにかー書く、伝える、遺す」

言語や文字から生み出される行為や現象から言語の可能性と不可能性を考えてみる。「書く」「伝える」「遺す」などの行為や現象と本や図書館はどう関わるのだろうか?視えない本や図書館はありうるのだろうか?自然言語処理の世界の尖端で言語に取り組んできた情報工学者・長尾真氏と、「SF」「純文学」などのカテゴリーに閉じることなく自由に「言語とは何か」をテーマに書き続ける作家・円城塔氏の言語を巡るトークセッション。

日程:2009年10月1日(木)19:00〜21:00 受付開始18:45〜
場所:d-labo by SURUGA bank
   東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー7F
TEL:03-5411-2363
WEB:http://www.d-labo-midtown.com/index.php

会場の都合上、予約いただいた方のご参加を優先させていただく場合がございますので、お早めのご予約をお願いいたします。また、席数に限りがございます。場合によっては立ち見とさせていただく可能性がございますが、ご了承ください。

予約メール:d-labo@surugabank.co.jp
イベント情報掲載ページ:http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=172

対談ゲストプロフィール:

円城 塔(えんじょう・とう)

1972年生まれ。博士(学術)。
1995年東北大学物理学科卒業。
2000年東京大学総合文化研究科修了
北海道大学、京都大学、東京大学でPDを経て、
2007年より小説家。
2007年04月「オブ・ザ・ベースボール」で第104回文學界新人賞受賞。
2008年05月第一回文学賞メッタ斬り! 新人賞受賞。
著書に「オブ・ザ・ベースボール」「Self-Reference ENGINE」「Boy's Surface」。

在学、在職中の専門は広義の物理学。主テーマは、言語とは何か。文芸誌、SF専門誌、Web雑誌、ジャンルを問わず活動中。小説家へ転身してからの主な興味は、文字を使って何が可能か。あるいは文字を使わずに何が可能か。動く文字や動く小説を、文字を使って書くことはできるのか、例えば、小説を読むことは、読み手の中で何かが動くことであり、それを小説本体へ折り返すことはできるのか等。スローガン的には、飛び出す小説、書けない小説、消える小説、勝手に書かれていく小説等。


※追記(8月30日)

申込が集中したため、8月30日現在d-laboでの受付を休止しております。9月1日のお昼前後に再開予定ですのでご了承ください。

また、会場の都合上なるべく多くの方にお越しいただけるよう
・参加が可能な方のみご予約をお願いします
・止むを得ずキャンセルの場合には必ずd-laboまでご連絡ください

どうぞよろしくお願いします。

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