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メルロ=ポンティ復刊

うんたんが止まりません。(わからない方は決してググらないでくださいww)

みすず書房からメルロ=ポンティがいくつか復刊していて、未読の意識と言語の獲得 ソルボンヌ講義 (1)を購入。

幼児は、他者を模倣する前に他者の活動を模倣するものです。この最初の模倣は、幼児が他者の身体を構造化された行為の担い手として一挙に把握しているということ、そして幼児が自分自身の身体を、ある意味をもった身ぶりを実現するための恒常的で全体的な能力として経験していることを前提にしています。

まさにこれは今考えてつくっているところです。合わせて少し前に出たものですがこれも。

ショーン・ギャラガーの「間身体性と間主観性ーメルロ=ポンティ、認知科学、心の理論への批判」が面白そう。

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