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ストーリーテラー

シェアする場をつくっています。空間/モノをシェアするということと時間をシェアするということは対称性を持っているように見えてそうじゃない場面も多々あるため、時間構造を取り込もうとするととんでもなく複雑になって難しいです。結果としての行為の展開は考えずに行為の機会に絞って考えるのですが、それをプレゼンテーションとして伝えるのがまた難しい。それを語り伝えるストーリーテラーがプロジェクトの進行役としてデザイン・設計する人間とは別に必要なのかもしれません。

heartbeatsのjakobと久々に会ってSign代官山でランチしました。彼はサイトをみてもらえば分かるように完璧なオシャレ系なのですが、今日はマンガ喫茶やアニソンの話。ストックホルムにもメイド喫茶ができたのは知らなかった。マンガ喫茶はまだないらしい。

アニソンといえばこんなものこんなものが出ますね。発売前でAmazonランキング:音楽で11位と13位とな。

動詞の森

twitterを始めました。Okaさんの勧誘もありましたが、PingPongプロジェクトで使うかもしれませんし触ってみないことにはどうにもならないので。元々僕のブログはtwitter並に短いものが多いので使い分けができるか不安ではあります。

アニメの仕事をするかもしれません。と言ってもアニメをつくるわけではありませんが、アニメ&マンガに関わる空間の仕事。それが嬉しくて楽しくてー。初顔合わせの時にもずっとニヤニヤしていたらしくスタッフの森山さんに戻ってから指摘されてしまいました。

アニメとデザインと言えば先日のこんなニュース。

ITmedia +D モバイル - アニメが「命を吹き込んだ」―未来の“N”端末「ノブレス携帯」誕生の秘密

こういう試みが「動詞(行為)の森」へ向かえば面白いと思います。

人格も記憶も

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTのTVアニメ新シリーズがこの4月から始まるのを機にコミック全巻(現在21巻まで)大人買い&一気読みをしていますが、あらためてこれは秀作ですね。今シリーズは原作に準拠したものになるとのことで、また楽しみです。

「その人格も記憶も兄貴の手によって人工的に造られた物だとしたらどうする?」って「意識」を語るの続きじゃん。

鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス)
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「意識」を語る
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東京国際アニメフェア(TAF)2009

東京国際アニメフェア(TAF)2009に行ってきました。祭日のパブリックデーだったので予想はしていましたがすごい人混みでした。この日の来場者数は49,678人!だったそうです。出展者、来場者共にコスプレイヤーはあまり見かけませんでした。午前中に集中していたのでしょうか。

全部は観てまわれませんでしたが、気になったのは細田守監督の新作『サマーウォーズ SUMMER WARS』と吉浦康裕監督の『イヴの時間』(今回知りました)、それからアニメ製作会社STUDIO4℃と共同で新しいアニメスタジオ LUCENT4℃(L4C・エルフォーシー)を設立したルーセント・ピクチャーズエンタテインメントのブースで観た『Sync Future』というプロジェクトなど。『Sync Future』はなかなか迫力あるプロジェクトなので楽しみです。無事2009年内に刊行することを願っています。などと書きつつもミクやリンの写真もしっかり撮ってきましたがww

そんな盛り上がり感を観させられた後にこれを購入して読んでーそして少し考える。

現代視覚文化研究 3<br>(三才ムック VOL. 235)

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進芸術X

横浜赤レンガへ多摩美術大学情報デザイン学科の卒展『進芸術X』を観に行きました。情報デザイン学科の情報芸術コースって要は何でもありということだと思うのですが、けっこう偏っている印象を受けました。教授やゲストに来ていたアーティストたちが理解できない意識の外の、文脈を軽々と無視したようなものはなかったかなあ。今だからこそそういうものが出てきそうな環境だと思うのですが。でも、可能性を感じる作品もいくつかありましたし、楽しかったですよ。作者の方とシーソーにのって楽しんだり。

先日お会いした磯光雄さんの「電脳コイル」が第29回日本SF大賞を受賞されましたね。おめでとうございます。

日本SF大賞 テレビアニメが初受賞

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オヤジ

三鷹天命反転住宅へ。サルガッソーさん主催の豚の丸焼きパーティに参加してきました。元々、池上高志さんや岡田利規さんらと打合せをすることになっていたのですが、ちょうどこのような会があるからその場でやっちゃおうということでおじゃましました。豚の丸焼きはヴィジュアル的には相当濃かったのですが、味はジューシーかつあっさりで大変美味しかったですよ。

その場でアニメーターの磯光雄さんと初めてお会いしました。僕が「電脳コイル好きでDVD全巻持っています」と話したら、名刺の裏にオヤジを描いてくれました。さらっと描かれたのですが、オヤジがフルフルと動いているようにみえる素晴らしい画で感動しました。磯さんは現在新作に取り組まれているそうですがそちらも楽しみです。


電脳コイル オヤジ(M)
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ドモアリガット ミスターロボット

『つみきのいえ』でアカデミー賞の短編アニメ賞を受賞したロボットの加藤久仁生監督がスピーチで「 どうもありがとうミスター・ロボット」と言って微妙にうけていましたが、せっかくだったら忠実に「ドモアリガット ミスターロボット ドモ ドモ」と言ってほしかったですね。

『Mr.Roboto』(styx)は当時あまりにも繰り返し聴いた/聴かされたのでそのフレーズと不気味な大仏ロボットのヴィジュアルは死ぬまで忘れられない程度に遺されています。

ミスター・ロボット
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君に、胸キュン。

元々アレルギー体質でアルコール、タバコ、花粉、ネコ(ネネムと暮らしているのにw)等々外敵が多いのですが、今日某オフィスの打合せ時に現調のため喫煙室に入った途端、激しいくしゃみに襲われて大変でした。あまりにも劇的なアレルギー反応だったので周囲の方々も驚いていましたが、この体質どんどん酷くなっています。

新クールで始まったアニメ『まりあ†ほりっく』がなかなか面白いです。これのエンディングテーマがなんと「君に、胸キュン。」でした。で、こちらのサイトで知ったのですが2月に発売予定のCDのジャケまで大ノリじゃないですか。

「まりあ†ほりっく」のEDが「君に、胸キュン」であることの意義〜ひねくれソングとひねくれボーイ&ガール〜

中田ヤスタカも以前リミックス(アーティスト土岐麻子)していますが、ミクやルカも大いに歌ってくれそうですね。

「まりあ†ほりっく」エンディングテーマ<br>「君に、胸キュン。」
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神様

ネネムのおしっこにまみれながらも構成つくったり原稿書いたりしております。ちょっとへろへろです。そんな僕をUNIQLOCK(iPod touch)とかんなぎが慰めてくれています。


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スカイ・クロラ

新宿バルト9『スカイ・クロラ』を観ました。いえいえ、東浩紀さんが今日のブログで激賞していたのを読んだからではありませんよw偶然前日にネットで予約していたのです。でも東さんのブログで低かった期待値がぐーんと急上昇したのは事実です。まずいものを読んでしまったと思いながら向かったのですが、高まった期待値を軽々と超える見事な作品でした。

僕も森博嗣の原作は未読なのですが、おそらくこれは奇跡的なマッチングなのではないでしょうか。あるシーンで思わず泣けてしまったよーってまずくないですか、自分。POLYGON PICTURES等による3Dも『イノセンス』を凌ぐ素晴らしさだったのですが(空と戦闘機が秀逸!)、そんなの関係なくアニメ好きでなくても充分に楽しめる作品だと思います。

平日のミッドナイト上映とはいえ、観客はおよそ10人程。観る側としては広々快適でよかったのですがもったいなさ過ぎる。ポニョもいいけどキルドレもぜひ。

スカイ・クロラ (中公文庫)
森 博嗣
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DV JAPAN

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DV JAPANという映像専門雑誌のインタビューを受ける。

創刊から8年をむかえこの度リニューアルするDV JAPANの特集企画「映像世界の未来に祝杯は?(仮)」というタイトルの対談で編集長の石川さんと話しました。僕は映像作家ではないので環境を創るマテリアルとしての映像という視点から話す。『電脳コイル』で描かれている環境を創る話しとか。マテリアルは増えればいいというものではありませんが、マテリアルの特性から生まれる環境というのは大いにありうる。

電脳コイル (1) 通常版
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偽装だろう?

久しぶりに弟に会う。彼は長い間ファミ通で編集をしていて、今はフリーランスでゲームについて書いたり、ネットラジオのコンテンツを作ったりしています。僕はゲームはウイイレくらいしかやりませんが、アニメは好きなので時々弟におすすめを教えてもらったりしています。最近教えてもらったものではまったのは電脳コイル。あ、絵で決めつけないで。

移動中に本を持ち忘れて現代思想 2007年11月号 特集=偽装の時代を購入。

五十嵐太郎氏が、エイジングをしたり表層のみ古材を使って造られる結婚式教会(日本の各地で見られる)の存在自体がキリスト教信者からすると「イメージの偽装」という偽装建築であるーというようなことを書いていますが、そもそも多くの商空間等でやられているエイジングという手法が、偽装だろう?(「サブマリンのせい」by □□□ 風)

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『ゲドを読む。』を読む

『ゲドを読む。』を読みました。中目黒ブックセンターで見つけました。全5色あるらしいのですがNBCにあったのは黄色。ブックデザインは佐藤可士和氏。ふうーん。

DVDの広告になる「フリーペーパー」らしいのですが、これ読んだ人は圧倒的にDVDよりもル=グウィンのゲド戦記を読みたくなるのでは。僕もその1人です。ル=グウィンは闇の左手等のハイニッシュ・ユニバースものは読んでいますが『ゲド』はまだ読んでいません。

翻訳者の清水真砂子氏の『ゲド』と『モモ』の比較は鋭い。ル=グウィンはポートランドに住んでいるそうです。Powell's Booksのある街ポートランドだ...。

秒速5センチメートル

RISE Xで新海誠監督の秒速5センチメートルを観る。前二作とは違いSF要素はなし。で、一番泣いた。美しかったんです、画像も新海監督がすくい取った「今この現実」も。こんなこと恥ずかし気もなく書いていいのかという気もしますが...。間もなく発売されるDVDももちろん購入して繰り返し観たいと思います。

秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX
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ちなみに、秒速5センチメートルとは桜の花びらが散っていく速度だそうです。

SFってー

GWだからと言ってどこか遠くに行くわけではなく、ただ散策に出かけたり、読書したり、DVD観る時間が普段より少し多くなるだけです。今日は雨だったので外には出かけず、短めの原稿を仕上げたり、反町のプロジェクトのフレームについて考えてはいじってみたり。

夕方から時をかける少女雲のむこう、約束の場所のDVDを続けてみる。さらに食事をはさんでから

預言者ピッピ 1 (1)
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を読む。いずれも「SFって素晴らしい!」って言える作品。堪能しました。

反町へ

打合せと現調のため横浜の反町へ。先週行った時が雨で晴れた日の状況も観察したくて行ったのですが、今回もまた雨...。が、着いたころには雨も上がり晴れ間も出てきたので、今日は建物の外や周辺の環境を観察。横浜の都心でもなくかといって郊外でもなく何だか取りこぼされたような街の印象。古い駅舎や高架下も壊され街としての歴史の堆積もちょっと歩き見たくらいでは感じられませんが、戦前までは遊郭があったそうです。その名残なのかちょこっと風俗店があったりします。遊歩道の開発等でこれから景観は大きく変わるでしょうがそこに人の流れと交叉が生まれなければ意味がありません。というような不確定な環境の中に古いビルの20坪程の小さなスペースへ/から何を動かせるか。岩崎さんとさらに話す。

それにしても反町駅のエスカレータは長くてロンドンの地下鉄みたい。速度も通常よりも大分速い。これ階段で上がったら大変ですよ。中目黒まではわりと時間かかるので(特急連絡があるとそうでもない)車内でけっこう仕事や読書できます。

夜はまた新宿の現場へ。改めて新宿を視るとこれは「剥き出し」状態ですね

ずっと前に予約していて先日届いていたのを忘れていました。どっぷりと浸って何回もループしながら観よう。

時をかける少女 通常版
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創る人

プロフェッショナル仕事の流儀スペシャル「映画を創る〜宮崎駿・創作の秘密〜」を見ました。正直言うとジブリ作品は劇場で『千と千尋の神隠し』を見たのが最後でそれ以降見ていませんし、最近はジブリよりも『ハウルの動く城』の監督をやる予定でありながら降板してその後『時をかける少女』を監督した細田守らの方が魅力的に感じていました。なので茂木健一郎さんのブログで見たり幅さんにも聞いたりして「ちょっと見ようかな?」くらいの感じだったのですが、最後まで目を離すことができず。そこには創る人の鬼気迫る姿がありました。(創ることへの)不安も苛立ちも欲望も剥き出しのただただ創る姿がカメラの前に曝されていました。いろんなセリフもありましたがそれらはほとんどどうでもいいという感じ。宮崎駿さんはまだまだ創る人でした。久しぶりにテレビを見ましたがこれはいい番組だったな。

アニメといえば驚愕のニュースが。『シグルイ』が何とアニメ化ーって本気ですか!?
http://www.wowow.co.jp/anime/shigurui/